世界史ときどき語学のち旅

歴史と言語を予習して旅に出る記録。西安からイスタンブールまで陸路で旅したい。

2024年新疆旅行1日目 : 東京から嘉峪関への移動

嘉峪関空港。去年の西安敦煌の旅の続き、今回の陸路旅はここからスタートです。

2024年シルクロード新疆の旅1日目(2024-09-11)の記録です。

この日は中国への移動日です。羽田から上海で乗り継ぎ、嘉峪関に向かいます。 去年は西安から嘉峪関を経由して敦煌まで河西回廊を旅したのですが、今回はそこからさらに西に足を延ばし、新疆ウイグル自治区を旅します*1

今回の旅全体のまとめページはこちら

amber-hist-lang-travel.hatenablog.com

羽田空港から上海浦東空港まで

朝起きたら航空会社から「很抱歉通知您,由于公司原因...」*2というメールが来ていて、まさかフライトキャンセルか!?と冷や汗が出たのですが、内容は上海からの乗り継ぎ便が1時間遅延します、という内容だったのでセーフ。

ということでやってきました、羽田空港。成田より近いのでかなり嬉しい。 まずは乗り継ぎのため上海まで飛びます*3

チェックインカウンター、見当たらないなーと思ったら、Sカウンターという、1つ下のフロアにあるカウンターでした。ここを利用するのは初めて。 並んでいる方の会話を聞いていると、日本語話者も中国語話者もいて、他にも西洋系の顔立ちの人など乗客は多種多様でした。 去年乗った西安直行便のチェックイン列は中国話者が大多数だったので大違い。 察するに今回の列は中国が目的地の方は少なくて、上海からの乗り継ぎ需要かな。

保安検査と出国審査を通過して、おにぎりを買ってたらちょうど搭乗開始*4

チェックイン時に「窓側席お願いします」と言い忘れたので、フライト中の写真はなしです。

機内食では、fish rice or omlet?と言われてオムレツ頼んだのですが、うまく伝わらなかったのかfish riceの方が出てきました。 fish riceが何なのか気になってたので、なるほど鮭フレークが乗ったご飯のことか、と納得。

ほぼ定刻通り到着。ちなみに純粋な飛行時間は2時間半ないくらい?で短かったのですが、着陸後のタキシングや待ち時間で30分くらいかかった気がします。

海浦東空港から嘉峪関酒泉空港まで

さてここからが長いです。 上海乗り継ぎは4時間と余裕を設けていたのですが、乗り継ぎ先の便*5が1時間遅延予定なので5時間空きができました。 一瞬「上海市街地に観光に行く?」と思ったのですが、ここは上海浦東空港で市街地からは遠く、離陸2時間前には空港にいたいと思うとゆっくり観光する時間はなさそう。 あと「1時間遅延予定」と言われてるけど「やっぱり早く出発できることになりました」とかが発生すると怖いので、結局空港でのんびりすることにしました。

冷水がなくて選択肢が熱湯と常温の水、というところが中国らしい気がします。

ターミナルはS1(第1サテライト?)で、お店は少な目だった気がします。

しばらく旅先の情報を調べたり本を読んだりして、お昼の時間になったのでご飯にします。 お店はいくつか空いていたのですが、こちらの雲吞のお店に。

今回は出発前からお腹の調子がいまいちだったので、こういうあっさりしたご飯はありがたい。 ただ、これで47元なのは空港価格で高い気がします。。。

羽田でのチェックイン時にお願いし忘れたので、またも窓際席ではありませんでした。ミス。 予告通り、だいたい当初予定から1時間遅れで出発しました。

少ないながらも機内食あり。 右のものはカレー味だったのですが、八角っぽい香りがついてるあたりは中国らしい。 左の和物は、やまくらげ?くきわかめ?のようなコリコリしたものでした。 どちらも美味しかったです。

隣の人が席を立った隙に撮影。 かなり曇っているので、残念ながら地上は見えず。

4時間近くのフライトで嘉峪関に到着しました。 東京→上海の国際線よりも上海→嘉峪関の国内線の方が時間かかってますね。

謎キャラのお出迎えを受けました。

ちなみにキャラはおいておくと、ここのパネルの魏晋墓は壁画塼に描かれた当時の農業や牧畜、料理や食事の様子が非常に興味深いので、歴史(特に日常生活の歴史)に興味がある方にはおすすめです。 詳しくはこちら amber-hist-lang-travel.hatenablog.com 墓内部は写真撮影禁止なので↑の旅行記には写真はないのですが、百度で「嘉峪关 魏晋墓」「嘉峪关 魏晋墓 壁画」などで画像検索すれば様子が分かると思います。 個人的には長城よりもこっちの方がよかったくらいです。

嘉峪関の市街地へ

1年ぶりの嘉峪関です! (と言ってもここは市街地から遠いですが) 謎のこだわりとして陸路移動がメインなので、やっと今回の旅の出発点に立った気分です。

市街地まではタクシーかなーと思っていたのですが、空港出口すぐそばに市街地行きのバンが待機していました。 このときは写真手前が酒泉の市街地行きで、奥が嘉峪関の市街地行き。 ということで間違えないように要注意。 人数が集まったら発車するようです。乗車時に行き先のホテルを伝えたら、ホテル前まで連れて行ってくれました。

テルチェックイン後、機内食が少なくて少しお腹が空いたので、軽くご飯食べれるところないかなーとブラブラ。

安定のチェーン店德克士が目に入ったので、ハンバーガーを単品でいただきました。 ちなみにここのハンバーガーでバンズに挟まれているのは、牛肉のパテではなくフライドチキンです。 旅先でチェーン店というのはなんだか負けた気(?)もするけど、まあ日本にはないチェーン店(たぶん)だしヨシ!

翌日に続きます。 amber-hist-lang-travel.hatenablog.com

*1:起点が敦煌ではなく嘉峪関なのは、鉄道の路線の関係です。

*2:英語併記あり。

*3:MU576 HND → PVG

*4:写真撮ったのですが、今回の旅程だとボーディングブリッジじゃなくてランプバスで沖止めの機体に乗った記憶もいくつかあり、もしかしたらこの写真の機体に乗ったわけではないかも。

*5:MU6255 PVG → JGN